栽培技術

準備

冬のイチゴであれば今は収穫期の真っ只中ですが、夏秋イチゴはありません。ですが春の定植に向けて準備は忙しいです。 培土を盛り上げて、新しい点滴チューブを敷設します 今年は新製品の白い点滴チューブを使ってみました。少々値段は高いで...
農機具等

イチゴ株抜き器 好評販売中!

昨年もたくさんのご注文を頂きましたイチゴ株抜き器「グリグリ」ですが、今年も販売いたします。手作りの少数生産ですので、暇を見つけては少しずつ作っています。ご興味あるかたはお問い合わせください。 詳細につきましてはとりあえず動画を御覧く...
出荷・販売・経営

2020年 今年も宜しくお願いします

早いもので、朱りファーム6年目のシーズンです。昨年は過去5年間で一番採れましたが、TOPクラスの生産者には遠く及ばず。今シーズンは最低でも昨年以上の収穫量をめざします。 おかげさまで、毎年イチゴが足りないぐらいの状況ではあり...
出荷・販売・経営

出荷されていくイチゴたち

今年は少し遅れましたが、7月よりすずあかねの出荷がはじまっています。 すずあかね はこのようにちょっと丸い形のイチゴで、甘さは控えめですが、硬めの果皮と明るい朱色で、日持ちが良いのが特徴で、洋菓子店様を中心に人気です。 朱りフ...
農機具等

防除・葉面散布用ノズル

当園の栽培規模は約9000株程度ではありますが、防除や葉面散布などの作業はそれなりに大変。当園で使用しているのがこのヤマホ工業の「イチゴセイバーノズル」。株の両側から同時に散布できるので、片側からの散布に比べて作業時間半分。使い始め...
栽培技術

培地冷却

当園の東棟は発泡スチロール製の栽培槽にヤシガラ培地です。発砲槽は保温性が高く、寒い時期は培地温を維持しやすいのですが、夏季は高温になりがちです。西棟は不織布をハンモック状に吊り下げた栽培槽なので、表面から水分が蒸発し、気化熱で温度は下がり...
栽培技術

生育順調

今年は定植が例年より遅かったため、株はまだまだ小さいですが、生育そのものは問題ありません。例年であれば、そろそろ花上げを考える時期ですが仕方ありませんね。収穫開始は7月になりそうです。画像は軽石とピートモス主体の混合培土区のすずあかねで...
栽培技術

すずあかね定植完了

昨年の秋にポットに刺した苗を中心に定植しました。こちらのハウスは発泡槽にヤシガラを充填したベンチです。ヤシガラは今年、新品に入れ替えました。当園ではヤシガラの選定には気を使います。質の悪いヤシガラは水洗いが不十分で、ECが高く初期生育が...
栽培技術

石灰施用

このベンチの培土はピートモスと軽石が主体です。導入直後は調整されていたのか、ph6前後をでしたが、4年も連用しているとかなりphは下がってきて、作業前の測定ではph4.8~5.2でした。酸性土壌の修正が必要ということで今年は石灰資...
栽培技術

栽培終了後の片付けが激楽に!イチゴ株抜き器を開発

イチゴの栽培終了後の片付けは、 売上に直接繋がらないためパートさんなどにお願いせず、ご自分でせっせと一株一株ノコギリ鎌などで抜き取る園主様も多いかと思います。当園でもそうですが、一人で一万株も抜こうとするとこれが結構、肉体的...
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