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栽培技術

定植開始

すずあかねの苗 今年も定植が始まりました。 冬のイチゴの定植は9月頃ですが、夏イチゴは3月~4月に定植するのが一般的です。当園でも3月初旬に定植するのは初めてで、今年は6月のはじめから収穫できればいいと考えています。今年の冬...
栽培技術

準備

冬のイチゴであれば今は収穫期の真っ只中ですが、夏秋イチゴはありません。ですが春の定植に向けて準備は忙しいです。 培土を盛り上げて、新しい点滴チューブを敷設します 今年は新製品の白い点滴チューブを使ってみました。少々値段は高いで...
農機具等

イチゴ株抜き器 好評販売中!

昨年もたくさんのご注文を頂きましたイチゴ株抜き器「グリグリ」ですが、今年も販売いたします。手作りの少数生産ですので、暇を見つけては少しずつ作っています。ご興味あるかたはお問い合わせください。 詳細につきましてはとりあえず動画を御覧く...
出荷・販売・経営

2020年 今年も宜しくお願いします

早いもので、朱りファーム6年目のシーズンです。昨年は過去5年間で一番採れましたが、TOPクラスの生産者には遠く及ばず。今シーズンは最低でも昨年以上の収穫量をめざします。 おかげさまで、毎年イチゴが足りないぐらいの状況ではあり...
出荷・販売・経営

出荷されていくイチゴたち

今年は少し遅れましたが、7月よりすずあかねの出荷がはじまっています。 すずあかね はこのようにちょっと丸い形のイチゴで、甘さは控えめですが、硬めの果皮と明るい朱色で、日持ちが良いのが特徴で、洋菓子店様を中心に人気です。 朱りフ...
農機具等

防除・葉面散布用ノズル

当園の栽培規模は約9000株程度ではありますが、防除や葉面散布などの作業はそれなりに大変。当園で使用しているのがこのヤマホ工業の「イチゴセイバーノズル」。株の両側から同時に散布できるので、片側からの散布に比べて作業時間半分。使い始め...
栽培技術

培地冷却

当園の東棟は発泡スチロール製の栽培槽にヤシガラ培地です。発砲槽は保温性が高く、寒い時期は培地温を維持しやすいのですが、夏季は高温になりがちです。西棟は不織布をハンモック状に吊り下げた栽培槽なので、表面から水分が蒸発し、気化熱で温度は下がり...
栽培技術

生育順調

今年は定植が例年より遅かったため、株はまだまだ小さいですが、生育そのものは問題ありません。例年であれば、そろそろ花上げを考える時期ですが仕方ありませんね。収穫開始は7月になりそうです。画像は軽石とピートモス主体の混合培土区のすずあかねで...
栽培技術

すずあかね定植完了

昨年の秋にポットに刺した苗を中心に定植しました。こちらのハウスは発泡槽にヤシガラを充填したベンチです。ヤシガラは今年、新品に入れ替えました。当園ではヤシガラの選定には気を使います。質の悪いヤシガラは水洗いが不十分で、ECが高く初期生育が...
栽培技術

石灰施用

このベンチの培土はピートモスと軽石が主体です。導入直後は調整されていたのか、ph6前後をでしたが、4年も連用しているとかなりphは下がってきて、作業前の測定ではph4.8~5.2でした。酸性土壌の修正が必要ということで今年は石灰資...
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